AIが文章を書いてくれる時代になりました

もう、この文章を書いている事自体が、時代遅れなのかもしれません。なにも好き好んで取り残されているわけではありません。が、たぶん多くの人が自分の範疇を超えている感じでAIさんが台頭してきていることをどこかで実感されるのだと思います。

実務でどうやって使うの?

こんな記事書いたって来月、来週、もしかしたら明日には変わってしまっているほど変化が早い時代です。

メインではChatGPT、Claude、notebookLMを使います。特に、参照元遵守の場合はnotebookLMです。大変気に入っております。かなり前から使用しているため、ぼくのnotebookLMには、ミンツバーグスペシャルがいます。

それぞれにプロンプトを入れて、出力される文章を読んでは改修を繰り返す流れです。何度改修したって、おそらくは1から手で仕上げていくよりも早いです。

また、ホームページ作成やリニューアル時に文章を1から作っていくケースなんかも、もう生成AI様に頼りっぱなしです。初稿を及第点まで仕上げ、担当者・担当部署みなさんでチェック・追加し、最終は生成AI様に誤字脱字がないかを確認いただきます。

文章にも2種類ある

すごくざっくりとした分け方ですが、今回は2種類にしました。それ以上でもそれ以下でもありません。

  1. 公式として発表するもの
  2. 場合によっては公式だけども、基本的にはプライベートなもの

要するに、2に関しては非常にプライベートなものです。有名な人が公式アカウントのなにがしかで書こうが、プライベートなものはプライベートなものだと割り切ってください。

今回AIで代替できそうなものは、公式なものが公式として書くものだと思います。

公式なものが非公式っぽく書くものは少しくらい人間入ってたほうが面白いはずです。AIに人間のフリさせて書かせるのもありなのかもしれませんが、まだぎこちないのかもしれません。読み手の捉え方次第な気もするので、皆様どうなんでしょうか。

人間が文章を書く時に起こす、思考の暴走

アカウントが公式だろうと非公式だろうと、ちょっと気がゆるんだり、ゆるんでいいアカウントだったりしたら、人間が出てきます。その人間が文章を書く時に思考を巡らすことによって発生する、思考の暴走。そして、暴走したままに書き殴ってしまう駄文名文。

無駄というか、たぶんあえて表現するなら、「無駄」というべき思考と文章。でも、それがもしかしたら個性とか他との違いになるのかもしれません。

せっかく記事を書くなら、おもしろい記事にしたい

誰だってそうなはずです。まあこんな感じでいいかあ。と思いながら書く人もいるでしょう。とはいえ仕事だろうとやらされごとだろうと、読んだ人からポジティブなフィードバックをもらえたら嬉しい人のが多いのではないでしょうか。AIが頑張ってくれた上に、ちょっと人が登場するとよいですよね。この、ちょっと人が登場するシーンで、どのように登場させられるのかは人の見せ所ですね。

あと1年後も同じことを言っている自信はありません

それはもう、AIの進歩が早すぎて同じことを言えているような状況ではないかもしれません。じわじわ来ているどころではなく、ぐわっとどばっと来ている感じがします。だからこそ、使い手側が柔軟に対応して、必要なところは取り入れて共存していくことが大事だと思っています。

文章だけでもまだまだいっぱい話せますが、他の分野に関してもたくさん話せることはありますので、もう、きりがありません。

1年前なんて、デスクの上にあるトリプルディスプレイの左端は勝手にデザイン・コーディングを仕上げてくれる画面、中央左画面(中央だけ34ichを2分割)はよきように市場調査とかそれっぽい資料作成してくれちゃっている画面で残りでブラウザ・チャットツール開いているだなんて、想像していませんでした。

だからこそ、楽しみながらこの変化を受け入れつつ、自分の文章で喜んでもらえる人がいるうちは、まだまだ書いていこうと思います。

とはいえ、この文章がAIが書いたのか本人が書いたのか証明できる人なんていないと思いますが笑

それでも、楽しいと思って書けている間は書いていこうと思います。

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投稿者プロフィール

二村 勇輔
二村 勇輔
Ivy do株式会社の代表取締役です。アクセス解析やWebマーケティングを中心に集客・採用支援を担当しています。通常業務に加え、必要に応じて各士業と相談しながら労務・経理周りの相談も受けています。趣味はご飯とお酒とロボットアニメと靴磨き。