広告予算出稿額の検討

既存のサービスの新規広告出稿を検討しました。

Googleで出すのかインスタで出すのか悩まれる方が多いですが、最近ではインスタ広告でもすぐに問い合わせ(CV)につながるケースが多く見られますので、相性が良さそうであればインスタ広告をおすすめするケースが増えてきました。

新規広告を出稿する際に、ただただ広告予算を増額するのではなく、できれば既存の予算から割けないのかを広告代理店さんと運用状況を見ながら考えていきます。CPA重視で行くのであれば新規予算ではなく既存広告から少し予算を割くことを考えられる可能性はあるので、限りある予算を効率的に使っていく方法を検討していきます。

目標年間売上から逆算したマーケティング戦略の立案・実行

これだけ書くと大きな感じになります。ただ、実際にはクライアント様が考えている「今期これくらい売上あげたいんだよね~」から逆算して、現状の広告予算の再度見直しと足りないところをどうやって補っていくのかを考えていきます。

マーケティング戦略の立案の場合、基本的には管理会計ベースで進んでいきます。財務会計でもよいのかもしれませんが、集計に時間がかかったり、大きなズレがない場合は管理会計を軸にします。それでも、現場で集計している数字など、精度が比較的高い数字であればよほど問題にはならないと思います。

テナント系での出展

テナント系の出展ですと色々と制約があったり、前例が必要だったりと出展するのにハードルが高いです。やろうと思ってもすぐに出展できないので、もし出展なども考えられるサービスであれば日頃からアンテナを張っておくことが重要だと学びました。まだまだ続きそうですので、これからもお仕事報告に登場すると思います。

自費診療の価格決め

専門分野ではありませんが、なんだかんだでかなり相談いただく分野です。今回は自費の中でもかなり特殊な診療だったため、モニター価格を複数パターンに分けることによって、受けていただきやすい価格を設定しました。みんなで話し合いながら出した結論で納得感があったので、とてもよかったです。

ハローワークへの掲載

まだハローワークへの掲載をされていなかったため、クライアント様に掲載依頼をしました。使っているようで実は使われていないハローワーク。関係性がよいところは社労士さんが好意で対応してくださるケースもありましたが、内容が細かいので社内のスタッフさんから社労士さんに相談して掲載できると良いと思います。(掲載業務って結構手間ですよね...)

看板デザインの検討

当社で担当しているクライアント様で、実は看板からの集客が多かったという事例が複数あります。実は看板から多かったというのが、

メインが看板なのか?

看板はサブ程度でしか考えてなかったけど、サブの中でもけっこう多いんじゃない?

など、色んな捉え方ができますが、ともかく、思ったより集客が多いケースがあります。そのため、看板についての検討は毎月どころか毎週単位で何かしら対応しています。

今回はちょっと遠目に出す看板のデザインと道案内の表記を検討しました。看板業者さんと細かいデザインまで相談しながら作っていきます。Webと違って一度掲載すると修正しにくいため、細かいところまで確認していく必要があります。

ブログページの改修

執筆者情報を設置するテンプレを作成しています。制作会社さんが持っているテンプレでは初期実装ではなかったため、今回新たに構築していただいています。E-E-A-Tじゃないですが、執筆者情報はGoogleにとっても重要視される情報ですので、SEO的な観点から見ても入れておいたほうがよいと考えています。

閲覧数が多いページのサイト改善

これはもう毎月のようにどこかしらのクライアント様で必ず対応しています。改修案が出せるうちは対応していくのが重要だと思っていますので、兎にも角にもできることから着手して、Google アナリティクスで反響を見ながら次の一手に移ります。地味だけどやっていくと楽しい仕事です。

ホームページ作成に伴う助成金・補助金について

現在使用しているサイトリニューアルに伴い、助成金や補助金を使用できないか検討しました。制作会社さんと相談した結果、まずはクライアント様のお付き合いのある社労士さんに確認いただくこととなりました。

このケースで大事なのは、無理に助成金・補助金を使用しないことです。使えるものは使うこと前提なのですが、助成金などを無理くり使用することによって、本来はやりたくないような現場変更とかを強いてしまうと本末転倒です。それであれば、リニューアルする予算を減らすためにサイト改修タイミングを2回に分けるなど、予算を振り分けておくことをおすすめします。

自費契約金額の集計業務

自費の契約金額の集計に伴い、集計シートの作成と現場スタッフさんへの使い方レクチャーを行いました。集計しやすい仕組みが整っているのであればよいのですが、そううまくいかないケースがけっこうあります。そのためこちらで集計の土台を作ることもあります。

クリニックに限らず、営業時間や診療時間が決まっている場合、時間枠のビジネスになってしまいます。時間内でどれだけキャンセルなく単価を上げられるかが鍵になります。(医療の場合は医療的側面から必ずしもそうとは限りませんが)

だからこそ、こうした集計した金額と現場の稼働率を照らし合わせながらどう伸ばしていくのが良いのかを考えていきたいです。

デジタルマーケティングexpoへの参加

展示会に参加するのは初めてです。出展ではなく、一般参加です。展示会に出展されている企業さんとは比較的近しい業界ですし、経営者として業務をしているとどの内容も少なからず関わりますので、今のトレンドが効率的に感じられる良い空間でした。

展示会に出た後には必ず営業が来ますが、その営業に関してもどうやって営業するのか勉強になります。こうして一つずつtoBマーケを実体験するのも良い経験です。

最後に

唐突ですが、5月って、なんだか良いですよね。なんで良いのかって、気候的にも暑くなりすぎない時期だからテラス×新緑でお紅茶で一息なんて最高ですし、月初が長期連休なんてありがたいですよね。月初長期連休は1月しかないのですから、それはもう5月の存在感たるや。5月の競合は1月なのです。

さて、そんな長期連休。学生時代はとことん遊び尽くし、ハッピーなゴールデンウィークを謳歌していました。社会人になってからは、ここぞとばかりに働くか達成したい目標をとことんやり尽くすかのどちらかになり、みんなが休んでいる時こそ自己成長のチャンスだと言い聞かせ、GWはGreat Workでした。自信を持って言います、たくさん働きました。色んな意味でちょっとおじさんっぽい発言ですね。

連休中にやりたいこと・達成したいことを詰め込むクセは今でも抜けず(抜くつもりもない)、積読していた本を読み切ろうと思いました。しかし、残念ながら思った以上に進まずでまた残ってしまい、悔いの残るGWでした。

積読本は、イノベーション・オブ・ライフというイノベーションのジレンマで有名なクリステンセン教授の本です。

端的に言うと仕事だけでなく人生全部で考えましょうという語彙力マイナスレベルの端的さでまとめましたが、たくさん働いてきたり、何かを犠牲にしたものが大きい人ほど刺さる本なのではないでしょうか。

まだ途中読みですが、非常におすすめですのでよろしければぜひご一読ください。

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投稿者プロフィール

二村 勇輔
二村 勇輔
Ivy do株式会社の代表取締役です。アクセス解析やWebマーケティングを中心に集客・採用支援を担当しています。通常業務に加え、必要に応じて各士業と相談しながら労務・経理周りの相談も受けています。趣味はご飯とお酒とロボットアニメと靴磨き。